chromebook plus購入したのでレビュー
chromebook 購入
2016年くらいから気になっているデバイス、その名も
「chromebook 」
を、遂に!購入しました!!
※ただし、フリマアプリで中古による
mac book pro 買うための貯金をはたいて、
まさか本当に購入する日が来るとは...
あれほどmac book proを目標としていた貯金は
無残にも、ほぼ振り出しに戻ってしまった。
好奇心とはなんと恐ろしい...
購入の経緯
もともと、
安くて早くてうまい、
そんな吉野家も裸足で逃げ出すパソコンみたいなのが出るよ。
と噂を聞き、興味をもちつつもなんとなく時間が過ぎていった。
ある日、メインのmac miniがリビングに移動し
テレビをモニタとして運用するスタイルに変わり
使いにくくなってしまったという環境の変化が原因で、
ノートPCもしくはそれに相当する何かが必要になったというのが事の発端。
まだPC用貯金も目標額15万にも到達せず、どうしようかと考えていたとき
chromebookの存在を思い出したのが原因である。
端末候補の絞込
まずは数ある選択肢の中から予算にあった端末をいくつかピックアップしてみた
条件はこれだ、
- Google Play対応
- USB-Cによる充電(専用アダプタはナシ!!)
- microSDによるストレージの拡張
- 12inch以上
- タブレット運用可能な2in1
これらをもとに適当にグーグル先生に聞いたところ、
- acer chromebook R13
- chromebook plus
- chromebook pro
- Chromebook Flip C302CA-F6Y30
このあたりが候補となった。
もちろん、Gogle先生が満を持してドヤ顔で出してきた「Pixel book」なんかは
候補から除外だ。
…欲しいが、高い。
これは、普通にノートPCの値段だ。
これならiOS開発もできて、シェルスクリプトなんかも実行できてそこそこの性能であるmacに軍配があがる。
そう、たとえAndroidアプリが使えたとしても。だ。
価格についても、「欲しい順 = 金額が高い順」になっており
どのメーカーも価格設定はよくできているなーと、納得。
これは迷う。
決定理由
とりあえず、以下を理由に
samsung chromebook plus
を購入することにした。
- 薄くて軽い
- samsung製品久しぶりに買ってみるか
- Google Play対応
- USB-C充電
- microSDあり
そして何よりフリマアプリで定価のおよそ30%OFF!で売っていたからだ。
購入、そして開封の儀
サクッと購入し、サクッと開封の儀!
いってみよー。
※正面上から
なんだか小さい、、12inchってこんなに小さかったかな。
持ち運びにはめっちゃいいサイズだけども。
※開封!!
おもったより画面は小さくなかった!!よかった。ホッ。
でも、キーボードの両端はちょっと狭い。
英語キーボード触るの久しぶりだなー。エンターキーちっせぇ。
なんか起動が激速。すでにgoogleアカウントを入力するテキストが表示されて
この俺の入力を挑発するかのように待っている...
※側面左
そういえば、イヤホンジャックもあったんやな。
なんやこいつ、万能選手か。。
※側面右
スタイラスペン。アップルペンシルみたく充電いらんし、高くないし。
おまえ、、最高かよ。
そして、USB-C、お前左だけでなく右にもおるんか、、
充電、右でも左でもどっちからでもいけるやん、お前も最高かよ。
ん、おいHDMI!お前どこいったんや!
なに!?samsungはついてないやと、acer R13だけか。しまった。調査不足orz
ま、なくても別にいいけど。
ちょっと後悔、と言うかデメリット...
キーボードの打鍵感は微妙
そう、物理キーボードはうれしいが、押した感覚がグニュってなる。macのに慣れてたから
安っぽく感じる。まぁがんばって慣れるわ。実機試さなかった自分が悪い。
両端が狭いので両端のtabやらenterやらが微妙にタイプミスする。
そして、日本語英語切り替えがCtrl + spaceがちょっと慣れるのに時間がかかりそう。
かな、英数のキーがスペースの両隣にほしいス。
トラックパッドの反応はmac以下
もちろんトラックパッドとして使えるし2本指ジェスチャーも多少できるがビュンビュン動かすと
ほんの少しだけ遅れる。
「これか、先人たちがブログで書いていたことは、、」と率直に思った。
実用上は全く問題無いし、普通の人は気づかないと思うが、さすがにmacのトラックパッドの感度と同等ではなかった。
1, 2万のプラスの手出しで、快適性を得ることができるなら決して高い金額差ではないと思う。
(実際、買うときだと2万も違えばかなり躊躇するけども、買ったあとにこんなことを思うわけですよ。トホホ)
まぁでも、画面の範囲選択って難しいんだよね。タッチだと。マウス、トラックパッドは2018年現時点ではまだ必要なインターフェースかな。
本当にライトなユーザだとmac book airでなくてchromebookで十分と思った。
教育で使う教材としてもiPadよりchromebookの方が守備範囲広いと思う。
タブレット + PCの入門になる。設定も簡単だし。
こういうミドルレンジを狙う場合、もうワンランク上の商品との価格差を
高いと感じるか、支払えると感じるかのジャッジはすごく大事。
実際、5万以内の予算でおさまったが、6 万出してもよかったかもしれない。
acer R13 のほうがHDMIあるし、13inchとでかいし、CPU性能いいしで、ちょっと機種選定ミスだったかも。
あと、asus C302CAも気になってきた。
まとめ
- ブロガー何かだとたぶんいい感じに使いこなしそう
- あとhtmlのちょっとした修正とかにも使えそう(ヘビーな作業は無理かも)
- 営業の端末は安いしこれでいいかも
- タブレットだと少し物足りない人にもいい
- iPad + keybord 運用で限界を感じる人(画面の指定範囲を選択で苦戦してる人、マジおすすめ。ドラッグで範囲指定はまだタッチパッドじゃマウスorトラックパッドの操作感には勝てん)
- 意外にもブログを書くモチベーションアップに貢献する端末となった(今のとこ)
ライトユーザかつAndroidが嫌いではない人なら買って損はしない端末かな。初めてのPCをchromebookにするってのも
全然ありだと思う。簡単だし、今時たいていのことはwebでできる。
ただし、プリントとかwindows限定の何かしらアプリとかはだめなので、そこはちょっとライトユーザでも注意が必要だけれども。。
あ、あと年賀状ってchromebookでなんとかできるのか気になる、、
もう少し使い込んで、再レビューするかも。
今日はここまで。
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