とある凡人の生きた軌跡

ただひたすらにありのままに生きる

普通二輪教習2段階6限目

2段階6限目(15限目)

今日から検定で使うような車体(いままでより新しい)で教習を受ける事となった。ギアは入りやすいし、ノッキングはしにくい、とイイことずくめのようだったが、なんとなく新しい車種では発進時(特に坂道)によくエンストをしてしまうのが気になるところ。
ずっとコースをA, Bと交互に走っていたのでかなり間違えた。3周位走って3回間違えたのでまだ検定合格できるレベルでは無いのを痛感

  • 坂道エンスト1回
  • コース間違え2回

とミスは一発不合格のものでは無いが他でも小さいミスをするはずなので特にエンストには注意。

シミュレータを使ってまた交差点内での操作を実施したが、経験したのは以下のようなケース

シミュレータ

  1. 大きい荷台付きトラックが目の前で左折(自分は直進)
  2. 大きい荷台付きトラックが目の前で右折(自分は直進)
  3. 右折時、トラックがパッシングして道を譲ってくれる(自分は右折)

解説

1.は左折の合図しているがトラックは内輪差が大きく曲がる時はキープレフトできないのでバイクが通れる隙間があって、トラックと並んでると左折に巻き込まれて事故る。
2.も似ており、右折中に左側の隙間から抜けて直進しようとすると、右折中のトラックの影から対向車線の右折車が来て、直進の自分と対向車が交差点内で事故る
3.はトラックが譲ってくれたもののトラックの影に隠れて二輪車が直進してきて右折の自分と事故る

というもの。シミュレータなので目視の確認ができない部分が多いが、事前に事故っておくと、シミュレータであっても自分の経験値としては残るのでシミュレータだからと言って疑ってかかるような運転をせずに普段通りの運転をして、画面の中で事故ったらそれを元に車の運転も注意するような意識をもつ方が大事である。シミュレータは検定では無いので画面内で事故をしたからといって追加料金を払ったりしなくてもいいわけであって。

2段階、学科1(危険予測)

2人乗りに関する安全知識と危険予測ディスカッション
2人乗りは免許取得後、1年は禁止、そして高速道路での2人乗りは3年は禁止。2人乗りする予定は無いけど覚えておこう。
今回は四輪の免許持っていれば唯一の学科となる。学校みたいに一方的に聞くだけの授業と違いディスカッション。 ディスカッションで出てきた危険は以下のようなもの。

  • 雨、風、雪など天候に弱い
  • 道路状況に弱い(砂利、5cm程度の段差、路上のゴミなど)
  • 右折直進同士の事故が多い
  • 夜間が危険(ライトも四輪より暗く認識されにくい)
  • 二輪も死角がある
  • 二輪が他の運転手の死角に入り込めてしまう
  • 疲労(寒暖、風)
  • ブレーキが車と違い難しい(前後ろのブレーキが別なので)

などなど

教習は残り2回なので検定を受けれるように精度を高めるのみ


7限目へつづく

saaaat.hatenablog.com